叱られることもチャンスである。
『成幸の法則2018』1.28
Vol.598
叱られることもチャンスである。
次は期待に応えられるように努力しよう。
<堀場雅夫>
叱られることはチャンスである。
そして、自分を叱ってくれる人は、大変ありがたい人なのだ。
誰でも人に厳しいことを言うのは嫌なものだ。
それを敢えて伝えてくれるということは、期待の表れでもある。
しかし、現代人は脆い。
少し叱られただけで、激しく落ち込み、逆恨みをし、パワハラだと吹聴する。
少しも自分に非がないとでも言わんばかりの言動と行動に出る。
どうやらそんな人が増えたらしい。
勘違いも甚だしい。
叱るということは導きなのだ。
本来感謝して然るべき事なのだ。
叱る方も怒りや不満の感情で伝えてしまっては、本意は届かない。
大和魂が薄れつつある。
古き良き日本人の生き様を取り戻すことが、幸せの王道なのに。
親子関係、師弟関係、友人関係、愛する人との関係、どんな関係にも導き導かれるという瞬間がある。
信を持って、親に接する。
頭で理屈をこね回すのではなく、心で真理を説く。
思いを届けるという姿勢が相手に伝われば、馬鹿の一つ覚えのようにパワハラだの言わずに聴く耳も持てるに違いない。
私たちのDNAに刻まれた、日本人としての誇りや愛や信念を呼び覚まそう。
人として凛と生きる選択をしよう。
それは、決して窮屈なことではない。
そんな中に、喜びや楽しさを存分に見出し創り出すことはいくらでも出来るはずだ。
さあ、背筋を伸ばして、今日も一日を精一杯生きよう!
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
0コメント