敵と戦う時間は短いものです。自分との戦いこそが明暗を分けるのです。

『成幸の法則2018』2.16
Vol.617
敵と戦う時間は短いものです。自分との戦いこそが明暗を分けるのです。
<王貞治>
人生において敵という者は、ほとんどの場合自分の行く手を遮る者、邪魔をする者の事だ。
何故そんな関係になったか、それは双方に原因がある場合が多い。
この敵との戦いは不毛なものなので早期解決を目指すことが望ましい。
切磋琢磨する相手は、敵ではない。
お互いを認め、高めあえる相手はライバルであり心友でもある。
その相手と真に競うために必要なこと、そして人生を成幸裏に生き抜くために必要なことこそが、自分との戦いなのだ。
この戦いはいくらでも手を抜くことが出来る。
今日やらなくとも誰からもお咎めは無し。
必死に頑張っているふりもできる。
しかし、この自分との戦いの成果こそが、人生の彩を変えるものなのだ。
人は亡くなる2~3日前まで変わることができるという。
その意味でも、まさに人生とは自分との戦いにほかならない。
他人と戦うより、自分と戦うことを考えよう。
他人と自分を比べてしまうと、自分が目指す道に集中できなくなってしまう。
だから何かに全力で打ち込んでいる人は他人と自分を比べることがないのだ。
自分との戦い方を知れば人生は変えられるに違いない。
人に優しく自分に厳しく、という理想もあるが、顔晴る自分にも優しくすることで、この戦いは、明るく、そして挑み甲斐のあるものになる。
さあ、改めて自分との戦いを楽しもう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

福禄寿倶楽部's Ownd

「成幸の法則」 あなたに自立と成幸を。

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