何が正しいかの判断は、

『成幸の法則2018』2.15
Vol.616
何が正しいかの判断は、それがお互いの繁栄、平和、幸福を高めるかどうかということに基づかねばならない。
<松下幸之助>
正論を吐き、ごもっともなことを言う割には行動が伴わない人がいます。
一方で、黙々と自分の責任を果たし、世の為人の為に努力を重ねる人がいます。
こんな比較をすればほとんどの人が後者に軍配を上げることでしょう。
さて、実際に自分に当てはめてみるとどうでしょうか。
責任から逃れることをしていませんか?
努力などとは程遠い毎日を過ごしてはいませんか?
言うは易し、行うは難しです。
何事も行動で示すことが重要。
誰かとの間の諍いは、ほとんどの場合自分の考えが正しいと思うことから起こります。
しかしその正しさは、お互いの幸せに本当に繋がっているのか、共に発展繁栄することになるのかが基準であると素敵です。
現代は事なかれ主義の人が増え、直接意見を本人にタイムリーに伝えることも少なくなりました。
表面だけの付き合いでは得られない、真の思いやりや相手を愛する気持ちを自身の中に育てていきましょう。
私たちは一人で生きているのではありません。
大切な人生の友と共に繁栄できるよう、自分の言動や行動がその道からずれていないか常に確認作業をすることが大切です。
自分の意思を明確に、自分の決断で生きる中で、仲間との豊かな時間や支え愛の環境を大切にしたいと思います。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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