(勝負で)大事なのは予測能力。 「読み」である。
『成幸の法則2018』2.28
Vol.629
(勝負で)大事なのは予測能力。
「読み」である。
私に言わせると、「読み」は①見る②知る③疑う④決める⑤謀(はか)るの五つの段階から成り立っている。
この能力を身につけられるかどうかは、「他人よりいかに多く感じる力に優れているか」にかかっている。
<野村克也>
日々、目の前の生活に埋没していると、どんどん鈍感になってしまう。
これから先の人生の予測が曖昧になってしまうということだ。
曖昧どころか予測すらする意思がない、と言った状況に陥りかねない。
現実をつぶさに見つめ、世の中の動きを知り、今のままでいいのかと疑ってみる。
その上で現状の自分に最適なプランを立て、行動することを決める。
平昌オリンピックのカーリングの戦術ではないが、プランAが上手くいかないようなら即座にプランBやCに切り替える。
そんな計画はほとんどの人が持ち合わせていない。
人生はある意味長い。
そして、世の中は広い。
自分の常識や体験だけで生きていくには壮大すぎる大きさがそこにはあるのだ。
そして、この人生は、唯の一度きりということ。
どんな生きざまを残すか、そんなことに無頓着に生きるか、全て自分の自由だ。
だからこそ、私たちは生きた証をしっかり確認できる人生を送ろうと言い続けている。
さて、今年も今日で二ヶ月が終わる。
一年の六分の一が終了するということだ。
ある意味長い人生は、踏みしめ噛み締め生きていかねば、光の如く過ぎていく。
果たして貴方は、今年のこの二ヶ月に満足しているか?
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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