人生に行きづまり、自分を見失いかけたときほど、なにか行動を起こしたほうがいい。

『成幸の法則2018』3.29
Vol.650
人生に行きづまり、自分を見失いかけたときほど、なにか行動を起こしたほうがいい。
立ち止まってしまえば、ますます立ち遅れ、そのためにさらに自信喪失という悪循環に陥るからだ。
<斎藤茂太>
時代を変えろ
転がる石になれ
今いるその場に立ち止まるなよ
時は流れてるんだ
意地を張って生きるんだ
丸くなるなよ
尖った石になれ
これは秋元康さんの詩です。
まだまだ大人になりきれてない大人に向けた応援歌の中の一節です。
さて、大人というのはどんな状態のことでしょう。
大人とは自分自身に責任を持てること。そして、自分を律することが出来る人。
 
社会的責任、法令順守といったこととは別に、「大人」という意味では、「自分の言動」に責任を持つことがとても大切です。
責任というと、何かをしでかしたことに対し、しっかり尻拭いをする。自分でその責務を果たす、といったことは当然です。
今、国会でも安倍総理が責任追求の真っ只中でつるし上げられていますね。
精神的な大人として大切なのは、自分の言動によって、人に迷惑をかけない、人に不愉快な思いをさせない
と言ったことでしょう。
それは、即ち大人のマナーと言い換えてもいいことです。
そして次は「自分を律する」。
「自律」とは、自ら判断し、規律を守り、欲望を抑え、自分を律すること。
その判断や言動は、他者に依存することなく、自身で考えて行動できること。
改めて自分の大人度を推し量ってみましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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