なんでもいいからさ 本気でやってごらん

『成幸の法則2018』4.6
Vol.659
なんでもいいからさ
本気でやってごらん
本気でやれば楽しいから
本気でやればつかれないから
つかれてもつかれがさわやかだから
<相田みつを>
「本気」とは、「たとえ損をしたとしても、それをやりたい」という決意のことです。
状態は、今より悪くなるかもしれない。
損をするかもしれない。
それでも、「私はこれをやりたい」と決めて、打ち込むことです。
究極の本気とは、「生きるか死ぬか」
「たとえ道半ばで死んだとしても、これをやりたい」
「たとえ死んだとしても、これをやりたい」
そういうものを持てた時、本当の本気になれのでしょう。
リスクのない場所にいながら、本気になることはできません。
傍観者でいながら、安全な場所に居続けながら、熱くなることなどできないのです。
冒険は、傷つくことも含めて冒険なのです。
もし毎日がつまらないのなら、安全な場所から出てみましょう。
すると、心躍る世界が目の前に広がります。
そしてひたすら目の前の困難を越えていると、「本気」で生きている自分に、ふと気づくでしょう。
そのときに初めて、自分が熱く生きていることに気づくのです。
熱くなろうとするのではありません。
「損をするかもしれない世界」に踏み込むだけで、熱くなれるのです。
楽天の三木谷社長は行動指針である「成功のコンセプト」において人間には2つのタイプしかいないと話しています。
「GET THINGS DONE」
様々な手段をこらして何が何でも物事を達成する人間。
「BEST EFFORT BASIS」
現状に満足し、ここまでやったからと自分自身に言い訳する人間。
どちらの人間が「本気」かと問われればそれはやはり前者でしょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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