昨日から学び、今日のために生きて、明日に希望を持て。

『成幸の法則2018』4.25
Vol.678
昨日から学び、今日のために生きて、明日に希望を持て。
大切なのは、疑問を持つことをやめないこと。
<アルベルト・アインシュタイン>
本日で、齢57になりました。
「地球生命で言うと、赤ちゃんは生まれたときにもうすでに35億歳です。35億年かけて、地球が、大自然が丹精込めてつくり上げた結晶が赤ちゃんなのです。」
遺伝子研究の第一人者として知られる、筑波大学名誉教授の村上和雄教授の言葉です。
私たち人間の、親が子を産み育てるという営みは、太古の昔から途切れることなく連綿と繰り返されてきました。
途中にはたいへんな苦労や犠牲があったことでしょう。
その「いのち」のつながりの最先端にいるのが私たちです。
このことに思いを馳せると、自分が生きている、いや生かされていることに驚異と畏敬の念が湧いてきます。
同時に、親や祖父母はもちろんのこと、顔も名前も知らない祖先の人々に対しても、「ありがとう」という感謝の気持ちが起こってきます。
先日、認知症が進んでしまっている母親を見舞ってきました。
'来週57歳になるよ'
"お母さんと同じくらいになるんだねぇ"
'お袋は87歳でしょ'
"あらやだ、まだ55歳よ"
元気に産んでくれてありがとうと思いながら、老いた母親の笑顔に癒されました。
寿命が一体いつまであるのかわかりませんが、生命科学の進歩で、今後飛躍的に人類の寿命が伸びると予測されています。
そんな恩恵に与ることの出来る日が来るのでしょうが、明日に希望を持ち、今日という日を噛み締めて生きていきたいと思います。
皆さまこれからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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