何かに挑戦したら、 確実に報われるのであれば、 誰でも必ず挑戦するだろう。

『成幸の法則2018』5.15
Vol.698
何かに挑戦したら、
確実に報われるのであれば、
誰でも必ず挑戦するだろう。
報われないかもしれないところで、
同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは、非常に大変なことであり、私は、それこそが
才能だと思っている。
 <羽生善治>
当たりが本当にわかっている宝くじがあったら、それは全ての人がもちろん買う事でしょう。
成功が分かっていれば誰でも当然そこに向かって動き出すことは間違いありません。
しかしそれはチャレンジではありませんね。
チャレンジとは報われるとは限らない未来に向かって、報われると信じて舵を切ることです。
だから、精一杯想像力を働かせて手にしたい未来を描く事が重要なのです。
それを未来創造力といいます。
成功する人、何かをしっかり成し遂げる人はこんな自分になりたい、こんな環境で生きてみたいと強く願いその未来を描きます。
そして、研究を重ね、鍛錬を繰り返し、小さな失敗を財産に変え、それら一連の努力の過程を楽しみます。
次はどんな課題が現れるかとワクワクして準備に時間を割きます。
しかしほとんどの人は、将来の不安を想像し、せっかく踏み出したとしても小さな躓きで歩みを止め、やはり自分には無理なんだと必要のないレッテルを自分自身に貼ってしまうのです。
もしくはチャレンジなど全く眼中に無い、出たとこ勝負の成り行き任せの人生に、疑問も持たずに生きている、そんな輩になっているか。
格差がどんどん開いています。
それもまた時代の流れと言ってしまえばそれまでです。
幼い時に、人生は切り拓くものという概念を育てる教育をほとんど受けていないが故の現実なのでしょうか。
挑戦の人生とは、積極的に自分の人生を生きる決意をし、行動をすること。
その向こうに真の自立があります。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

福禄寿倶楽部's Ownd

「成幸の法則」 あなたに自立と成幸を。

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