気力、迫力、全力

『成幸の法則2018』6.3
Vol.711
気力、迫力、全力
<青森山田高校バドミントン部>
20歳までに誰と出会い、どんな体験を積んだか、これがボディブローのようにその後の人生にじわりと効いてくるのです。
特に本気で何かを目指す体験は重要です。
皆さんにはどんな体験がありますか
気力というのは、本気で目標を持ち鍛錬を積む中で磨かれていきます。
己の魂の忍耐力です。
気力が充実していると、少々の失敗はものともせず、目標に邁進していけるのです。
そして、その鍛錬の結果、迫力が身につきます。
大きな声を出さずともその佇まいに皆が圧倒されます。
静かに発するその言葉に厚みや重みが感じられ、説得力が増します。
だからその為に大きな声で「ハイ」と返事をしたり、全身で表現したりすることも意味があるのです。
そして物事には全力で取り組む。
目の前の課題には全力で向き合うことが大切です。
だから壁を乗り越えられる。
青森山田高校は、錦織圭選手やメダリストの福原愛さんはじめ様々な競技でものすごい数のスーパーアスリートを輩出しています。
きっと、多感な高校生時代に素晴らしい指導者に出会い、大きな薫陶を受け人格まで磨きあげられたのですね。
残念ながら10代にそのような経験がない方々は、今からでもメンター(師事する大切なお仲間)を探してみましょう。
自分の知らない世界に導いてくれる人、自分の可能性をさらに大きなものにしてくれる師は、案外身近なところにいるものです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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