希望があるところには 必ず試練があるものだから。
『成幸の法則2018』6.9
Vol.717
希望があるところには
必ず試練があるものだから。
<村上春樹>
希望とは、約束された望む未来を確信を持って待つ姿です。
希望という言葉は,時として誤解されることがあります。
日々の会話の中で、この言葉はしばしば不安な気持を遠回しに表現するときに用いられます。
例えば、天気が変わるように希望するとか、友人が訪問してくれるように希望するといった表現がそうです。
しかし、希望という言葉には確かで、揺らぐことのない、積極的な意味があるのです。
希望の原則は永遠にまで及ぶものですが、日々のチャレンジを乗り越えていくときの支えともなります。
希望があれば、人生に喜びを見いだすことができます。
あらゆる苦難や試練を乗り越えられるという確固とした望みをもって、それらに耐えることができるのです。
現代は希望のない世界と評されます。
本当にそうでしょうか。
確かに多くの人が夢を持てずに、人生の意味が分からないまま、日々を生きています。
しかしそれは希望のない世界ということでは決してないはずです。
多くの人が素晴らしい未来のために活動しています。
多くの人が、地球上のすべての生命が幸せになるために時間を使っています。
一人一人の胸の内には必ず希望の火の種が宿っているのです。
周りが笑顔になり、自分も笑顔になれる。
小さくても、自分に出来ることから改めて始めてみませんか。
人生にさらに多くの希望の光が差し込みます(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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