「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うこと

『成幸の法則2018』7.2
Vol.740
「できなくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって、途中にそれを思ったら、絶対に達成できません。
<イチロー>
不思議なもので、多くの人は逃げ道を用意し、言い訳を用意して目標に向かっているのです。
心のどこかで無理かも、そんな風に思いながら挑戦しているとしたら、それは、時間の無駄遣いです。
確かにゴールの見えない挑戦は、終わりの見えない渋滞のようなもので、不安や苛立ちとの戦いになってしまいます。
だから将来の大きな素敵なビジョンに向かうための、標(しるべ)が大切なのです。
それは、東海道五十三次の宿場町のようなもの。
日本橋を出発して、品川→川崎→神奈川→保土ヶ谷.....と、目指す先がわかるから、足も前に出るのです。
到着の喜びもしっかり味わえ、そこでまた鋭気を養う。
次なる目的地を目指してまた汗をかく。
目標は最終ゴールではありません。
人生の大きなビジョンに向かうために設定する目印なのですから、わかりやすく、自分の能力を勘案しながら自らの意思で作るものであるべき。
そして、一つ一つクリアしながら、さらなる高みを目指すのです。
これで十分、もう満足と、歩みを止めれば逆に退行してしまうのが、人生の不思議なところ。
時代の変化も既に私たちの成長のスピードを超えています。
焦らず、一歩ずつ。
そして、変化に敏感に。
日々是感動をモットーに夢追人の人生を歩みましょう(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

0コメント

  • 1000 / 1000