可能性とはつまり「未来の能力」のこと。

『成幸の法則2018』7.3
Vol.741
可能性とはつまり「未来の能力」のこと。現在の能力でできるできないを判断してしまっては、新しいことや困難なことはいつまでたってもやり遂げられません。
<稲盛和夫>
現在の能力とは、過去の産物です。
自分自身の僅かな体験だけで、世界を見渡した気になることは危険です。
そして、その見識で自分の可能性を判断することも愚かです。
私たちには無限の可能性があります。
しかし、多くの人は自分自身の限界を自分の体験や経験というスケールで判断し決めつけてしまいます。
だから子どもの頃のように純粋で大きな夢を描くことが、そして描き続けることがとても大切なのです。
限界はどんどん引き上げることが出来ます。
そしてその時々の限界を乗り越えることで、夢がどんどん近づいてきます。
新たな分野や未知の世界へのチャレンジは、自己の器を広げ、自分自身の可能性を大きくする唯一の方法です。
趣味の世界でも、ビジネスでも、天命と思しき分野なら尚更、自分の限界にチャレンジです。
また、人生に困難はつきものです。
仕事の課題、交友関係の課題、愛の課題。
それぞれにおいて、次々と困難は押し寄せてきます。
そして、困難により私たちは試されます。
余裕のない時にでも「相手を思い、相手を優先する」感覚を持てるかどうか。
私たちは日々試されています。
怯まず立ち向かいましょう。
困難から逃げれば、必ず負のスパイラルにはまります。
困難に立ち向かうために必要なことこそが勇気であり、自分の可能性を大きく広げるための最大のファクターでもあります。
勇気ある人になりたいものです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
p.s.
W杯、日本、とても悔しい一戦でしたが、大きな感動をありがとうございました。

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