人生は見たり、聞いたり、試したり
『成幸の法則2018』7.4
Vol.742
人生は見たり、聞いたり、試したりの3つの知恵でまとまっているが、多くの人は見たり聞いたりばかりで一番重要な“試したり”をほとんどしない。
<本田宗一郎>
なるほど、試すという行為が大切なのですね。
確かに試したこともないものを、あーだこーだと評論する人は多いですが、そういう方は信用なりません。
百聞は一見にしかず。
百見は一験にしかず。
です。
私たちの体験や経験は、計り知れぬ財産になります。
上手くいかなかったことも立派な財産です。
試行錯誤は人生を豊かにするためのスーパーアイテムなのです。
考えていても何も始まりません。
悩んでいて解決できた人には出会ったことがありません。
知覚動考(ともかくうごこう)です。
いくら知っても、いくら覚えても、動かなければ結果は変わりません。
最初の一歩をなかなか踏み出せない人は、始める前にあれこれ考えすぎることが多いようです。
「うまくいくかな?」
「大丈夫かな?」
「タイミングを見て動こう」
「今は他にやるべきことがある」
「モチベーションが上がったら始めよう」
やってみて初めてわかることもありますから、「悩んで動かず」よりも
「動きながら気付き、考える」という選択肢が今の時代は特に重要です。
動いてみて出た結果について考えてみる。
良い結果もその逆も何か理由があるのです。
成幸は、試行錯誤の向こう側で私たちを待ち受けています。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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