辛いときに辛そうな顔をしてはいけません。 余計に辛くなるからです。

『成幸の法則2018』7.18
Vol.756
辛いときに辛そうな顔をしてはいけません。
余計に辛くなるからです。
辛い顔をしているとストレスが
何倍も大きく感じるようになります。
「ああ。自分は今、辛い状況にいる」
という自覚が強くなるため苦しみがより強く感じるようになります。
ストレスを感じやすくなると余計に辛い顔になります。
辛い顔をすると、また余計につらく感じる。
悪循環です。
辛いときこそ、にこにこしながら立ち向かいましょう。
そういう状況ではないかもしれませんが、そうするしかありません。
<自己嫌悪から一気に脱け出す方法>
渦中にいる時は、あたかも自分が世界で一番不幸者などと思ってしまうものです。
確かにそんな時に笑顔でいろというのも酷ですが、辛さの中に嵌りこんでしまってはそこからの脱出はますます難しくなってしまいます。
辛いという字に一を加えると幸せという字になります。
辛い時に笑顔でいることは、辛いという字が幸せという字になること。
笑顔は幸せになるための魔法なのです。
笑顔は窮地からの脱出のエネルギーなのです。
そのパワーは計り知れません。
子どもが見せる笑顔の回数は1日に400回。
喜ぶべきことに、人間は生まれながらにして微笑んでいます。
3D超音波の技術を使ってみてみると、発達中の胎児は子宮の中で微笑んでいるのがわかります。
赤ちゃんは生まれた後も、寝ながらですが微笑むことが多いものです。
まだ目の見えない赤ちゃんでさえ、人間の声を聞くと微笑みます。
笑みは人間がもつ最も基本的で、生物学的に皆に等しく見られる表情です。
笑顔はコルチゾールやアドレナリン、ドーパミンなどストレスホルモンを減少させ、さらにはエンドルフィンのような幸せホルモンを分泌し、血圧を下げる働きがあります。
窮地からの脱出のみならず、長生きをしたり健康で幸せな人生を送りたいと思うのであれば、いつも笑顔でいましょう。
笑顔の人に多くの人も集まります(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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