「それは、やってみる価値があるの?」
『成幸の法則2018』8.12
Vol.781
質問をするなら、「それは、できるの?」じゃあない。
「それは、やってみる価値があるの?」とするべきだ。
<アラード・ロースティン>
何かに挑む時も同様です。
自分自身に向かって問うてみる言葉は、できるか、できないかではありません。
そんなことはやってみなければわからないからです。
大切なのは、自分にとってやる価値があるのか、無いのか、この一点につきます。
価値あり、と思えるのなら意識を集中させ、行動に全力を注ぎます。
その結果に一喜一憂することなく、冷静に分析、次の一手に繋げます。
その繰り返しの中で形が見えてきます。
アイデアは形にしてこそ、その価値を問うことが出来るのです。
アイデアの実現には、相応の時間がかかります。
時間を投資しなければ、アイデアの実現というリターンはありえません。
続けていくことで得られるものは何か?
経験値です。
そのアイデアに基づく経験値を貯めていくことで、実現に近づきます。
小さな成功も小さな失敗も、すべて経験値となるのです。
経験値を貯めることに、また価値があるのです。
アイデアに自体に価値はありません。
無闇にただ行動することにも価値はありません。
行動は経験値を貯めることになり、それが強みになっていきます。
アイデアを実現するために自分が貯めるべき経験値は何か?
それを考えながら行動することが成幸のポイントです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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