仕事も遊びも中途半端は何もやっていないことと同じ意味なんだ。
『成幸の法則2018』8.29
Vol.798
仕事も遊びも中途半端は何もやっていないことと同じ意味なんだ。やるなら極める気持ちでやる。そうすると、貪欲になれるし、人からの評価もあがるもの。
<山本一力>
本気になれることも才能なのでしょうか。
それは、実は習慣なのです。
人は、手を抜くことを覚えます。
まあこのくらいで大丈夫だろうと、高を括ることを覚えます。
そのような状態では、脳内は活性しません。
どうしたらもっと早く正確にできるかと常に前向きに仕事に取り組んだり、どうすることで目の前の人達がもっと喜んでくれるかと思考を巡らせる。
脳の中はフル回転になります。
それを習慣にできた時、目の前の景色が変わり始めます。
極める気持ちとは、精一杯を尽くすという姿勢の積み重ね。
そして、立てた目標にチャレンジする時はギリギリまで諦めないという粘りの姿勢が、深く深く自らの力を掘り下げます。
野球はツーアウトから、という言葉を聞いたことがありますよね。
高校球児たちには、この言葉が細胞の中にまで浸透しています。
だから、全員のその気持ちが奇跡を呼び起こします。
甲子園に度々奇跡のドラマが起こるのは、その強い信念が形になるからです。
何かを成就したいと思ったら、真摯に、誠実に、懸命に、その事と向き合うこと。
そして、ヒリヒリするような局面を味わってこそ、大きな飛躍が期待出来るのです。
今月も早、あと3日となりました。
夏の締めくくりにふさわしく、頭にも、体にも、心にも、汗をいっぱいかいて、新鮮な気持ちで9月を迎えましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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