美しく燃えるこの人生
『成幸の法則2018』8.28
Vol.797
美しく燃えるこの人生
たとえその火は短かくとも
生きているって素晴らしいこと
悔やむことなど何もない筈
<小坂明子>
それでも人は後悔したり、悩んだり、不安に苛まれたり、と悶絶しながら生きるものです。
しかし、もしそういったエネルギーを、美しく燃やす炎に転換できれば、人生の価値や生きることの喜びはガラリと変わるのです。
ヨガや太極拳、そして瞑想が現代の人に支持されているのは、頭(脳)の働きを暫し休めて、直感を研ぎ澄ませ本来の自分を取り戻すため。
本来、私たちには豊かに、明るく、前向きに生きるためのエネルギーがしっかり備わっています。
日々の雑事や義務的な仕事に、楽しみたい、前向きに生きたい、大きな器になりたい、世の中に貢献したい、といった魂の思いが遮られてしまっているのです。
それでは一体何のための人生か。
人の生き方には、多くの価値観に基づく、様々な道があります。
そして、人それぞれに自分に適した人生があるはずです。
どのような人生がよいかは断定できませんが、「燃える人生」は生きがいのある一つの形です。
燃える人生とは、毎日の行動に対して、「熱を持つくらい真剣に取り組んでいる状態」のこと。
燃えている状態というのは、非常に躍動的です。
それは、持てる力をすべて使って熱を出しているからです。
どのような人生を歩くとしても、「燃えている状態」に自分を持っていくことは、理想的な生き方の一つではないでしょうか。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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