嵐のなかを進むなら 顔を上げて前を向こう
『成幸の法則2018』9.10
Vol.810
嵐のなかを進むなら顔を上げて前を向こう暗闇を恐れるな嵐の向こうには青空が広がっている小鳥の優しい歌声が待っている風に向かって進もう雨にうたれても歩みを止めずたとえ夢破れようと行こう、進むんだ希望を胸に抱いて行こう君は独りぼっちじゃない君は独りぼっちじゃないんだ
<You'll Never Walk Alone.>
この曲は、1945年ののミュージカル「回転木馬」 のためにリチャード・ロジャーズとオスカー・ハマースタイン2世によって作られた曲です。
この曲は、色々なアーティストに歌われています。
フランク・シナトラ、エルヴィス・プレスリーなどです。
人生には時に凄まじい嵐がふきあれることもあるでしょう。
そんな逆風の中も、暗闇の中も顔を上げて進む。
それには、信念と勇気が必要です。
そしてもうひとつ。
それは、希望です。
嵐の向こうには青空が広がり、小鳥の優しい歌声が待っているという希望があたればこそ、吹きすさぶ嵐の中を顔を上げて進めるのです。
さらにもうひとつ。
それは、仲間です。
共に歩む仲間がそばにいるからこそ、夢を共有する仲間の励ましがあるからこそ、前へ前へと進む勇気が湧いてくるのです。
この曲は1945年に作られているのですが、時代が大きく変わっても、私たちがより良く人生を生きていくための在り方は不変なのですね。
クヨクヨしていては、不安に苛まれていては、それは命の無駄遣い。
背筋を伸ばして、目線を上にして、顔を上げて歩み続けましょう。
手を差し伸べてくれる仲間には、大いに力を貸してもらいましょう。
自分が元気になった時、大きな力をつけた時、その時に足を止めて悩んでいる人の背中をそっと押してあげましょう。
恩返しも大切ですが、受けた恩を次の誰かに送る、恩送りはもっと大切なのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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