多くの人々に 幸せや喜びを与えること以上に 崇高で素晴らしいものはない。
『成幸の法則2018』9.12
Vol.812
多くの人々に
幸せや喜びを与えること以上に
崇高で素晴らしいものはない。
<ベートーヴェン>
気づいていない人が多いですが、未だに『Give & Take』を信じ込んでいる人が大勢います。
何かを与えたら、何かを返してもらうのが当たり前だと思い込んでいる人たちです。
最初から、「Take」ありきで「Give」をしている人もかなり多い現実。
『Give & Take』という言葉は、奴隷の言葉なのです。
それは、他人をコントロールするための言葉。
『Give & Take』をすれば分かりますが、そこだけの関係性で終わってしまうことがほとんどです。
世の中の仕組み上、関わる人を増やさないと循環は生まれません。
循環のない活動は、継続が出来ません。
「Give」という観念を大きく育てましょう。
その人の幸せになること。
その人の周りの喜びになること。
その地域の幸せになること。
社会の喜びになること。
世界の幸せになること。
まずは、その人のためになることをすることで、いい循環が始まります。
だから、 『Give & Take』ではなく、 『Give & Give 』。
あくまで与え続けるのです。
Give & Give & Give & Give & Give & Give & Give & Give.....
の精神が大切です。
人に施して思わず。
人に施さるれば忘れず。
これは、我が家の家訓の一部ですが、見返りを期待することなく、幸せや喜びを与え、受けた恩は決して忘れない。
そんな生き方をしたいものです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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