夢を描き続けることが出来る人は案外少ないんです。

『成幸の法則2018』9.13
Vol.813
何かに向かって瞬間的に一生懸命やる人って結構多いんですけど、夢を描き続けることが出来る人は案外少ないんです。
<福山雅治>
パッと燃え上がる人は、その炎の勢いがあっという間に無くなるものです。
威勢の良さだけは一流という人が世の中には案外います。
口先だけで行動が伴わない人は、そのままでは当然信頼を得ることは難しいのですが、何かが少し変わるだけで、大化けする可能性も秘めています。
世の中は、誰かの大ボラから大きな変化を創り出してきているのと同じように、私たちの人生にとっても、大きなビジョン(大ボラ)を描くことが、行動のエンジンであることは間違いないからです。
大ボラと言うと、何やらネガティブに受け取る人もいるでしょうが、嘘は過去の偽り、ホラは未来への宣言と考えてみてください。
私は、〇〇になる!
必ず〇〇を成し遂げる!
夢や目標に掲げる文言は、自分自身に喝を入れるための大ボラ(未来への宣言)なのです。
『2010年6月25日の株主総会で、僕は新30年ビジョンを発表しました。時価総額を現在の約100倍の200兆円にする。同時に、資本などで提携関係にある企業を、現在の800社から5000社に増やす。
200兆円? 5000社? おいおい、ずいぶん大風呂敷を広げたな。大ボラではないのか。そんな声も聞こえてきそうです。しかし、これは大真面目。本気で目指すつもりです。』
これは、ソフトバンクのCEO孫正義氏の言葉です。
30年前、創業した頃のソフトバンクの顧客数の単位は「何千」で、売り上げの単位は「何千万」でした。
それが、今では「何千万人」「何兆円」という規模に拡大しています。
この現実の全ては、孫正義氏の大ボラからスタートしたのです。
一人一人の人生も、大きく描くことが大切なのではないでしょうか。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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