力量が足りないのではない。 意志が足りないのだ。

『成幸の法則2018』7.13
Vol.751
力量が足りないのではない。
意志が足りないのだ。
<ヴィクトル・ユーゴー>
上手くいかない人の殆どは、どうすれば上手くいくかと頭を巡らすことばかり。
あの人の方法がいいのかもしれないと、すぐに目移りしてしまう。
隣の芝が青く見えるのは日常茶飯事。
上手くいかなければ、誰かのせい、何かのせい。
先ずは動いてみることです。
その結果についてしっかり分析してみるのです。
先を走っている人にその結果と分析についてアドバイスをもらうのも意味あることでしょう。
しかし、力量(スキル)ばかり高めようとしてもそれでは夢には到達しません。
大切なのは必ずそこに到達するという強い意志。
いつの時代もそんな強い意志を持った人が、目的を達成するのです。
そんな強い意志(メンタル)とスキルは、力強く夢(目的)に向かうための両輪です。
片輪だけがぐるぐる回っている状態では、前に進むことは出来ません。
両輪のバランスが重要。
その両輪をバランスよく大きな車輪に育てていくのです。
その両輪がバランスよく回り始めた時こそが、真にスイッチの入った状態と言えるでしょう。
また、意思がいくら強くとも、スキルが伴っていなければ、結果は推して知るべしという事です。
漫然と日々を過ごしていれば、今日お伝えしているようなことは、他人事かも知れません。
有意義な人生を送るために、小さくても構いませんから、生きる目的を明確にすることから始めませんか。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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