目の前の仕事を社長になったつもりでこなしていくと、いずれ社長になれます。
『成幸の法則2018』10.10
Vol.840
目の前の仕事を社長になったつもりでこなしていくと、いずれ社長になれます。
<米長邦雄>
意識の問題ですね。
こちらの構えの問題ですね。
やらされているのか、自ら動くのか。
全ては意識改革から始まります。
「人を変えたい」では、意識改革はうまくいきません。
「自分が変わりたい」と思うことが重要です。
組織やチーム全体の意識改革を進めるためには、自らが変わるという環境の提示が重要だということです。
ほとんどの人が、「自責」では無く、「他責」の環境で生きています。
人生も、仕事も、一人一人の責任の上に成り立つことを、幼い頃学ぶ機会に恵まれなかった人が多いからです。
全ては自分が源です。
自らが責任を取るという意識が大きく、強く、育つほどに、他者への思いも育ちます。
自分以外のものの為に心を配り、心底から、共に喜んであげられる。
ともに悲しむことが出来る。
他人が受けた心のキズを、自分のキズのいたみとして感じとれるようになる。
人生の社長になるためには、そんな思いを育てることが大切だと思うのです。
強きをくじき弱きを助く、そんな気概も大きくなるに違いありません。
どんな仕事をしていても、よらば大樹の影的な生き方を避けること。
日和ったり、付和雷同などは、以ての外です。
目の前のことに、この組織のトップならどう対処するかという視点で臨み、常に汗をかくことを惜しまない。
そんな生き方をもってすれば、数年で平々凡々と生きている人との差は物凄い大きさになることでしょう。
それは、我が人生の社長として階段を上る作業に他なりません。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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