まず何よりも自分に正直でありなさい。
『成幸の法則2018』11.5
Vol.860
まず何よりも自分に正直でありなさい。
自分自身を変えなければ、社会に影響を与えることなど決してできません。
偉大なピースメーカーはいずれも誠実さと正直さ、そして謙遜さを兼ねた人たちです。
<ネルソン・マンデラ>
約束を守らない人は信頼されませんね。
信頼されたいから、信頼を裏切りたくないから、私たちは人との約束を守ろうと努力します。
それと同じように、いえ、ある意味それ以上に重要なことが、「自分との約束を守ること」なのです。
自分との約束を守らないということは、人の見ていないところでゴミをポイ捨てすることと同じです。
自分の心の中に腐敗が生じます。
また、
「自分に正直である」ということは、「自分の行動に責任を持つ」ということです。
「自分に正直である」というのは、
「自分の気持ちも、周囲への影響もすべて全て自分の責任としてとらえ、その上で行動する」という覚悟を持つことです。
つまり『自分の人生に責任を持つ自分』を選択するということなのです。
自分の現状を誰かのせいにせず、
「自分の脚で立ち、自分の脚で歩く」という『覚悟』を持つことが
「自分に正直になる」ということなのです。
自分との約束を守り、自分に正直に生きること。
この選択こそが異質な他者をも受け入れ、より豊かな人生を育むことになります。
また、そうすることではじめて社会に対する貢献の意欲が湧き、力を持てるようになるのだと思います。
自分との約束を守り、自分に正直に生きることは、地中にしっかりとした根を張ることに等しく、その根があれば太く力強い幹が育ち、青々とした葉が茂る大木の如き人生になるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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