今年こそ、 今年こそとて、暮れにけり。
『成幸の法則2018』12.5
Vol.890
今年こそ、
今年こそとて、暮れにけり。
<大阪 法界寺>
私たち全ての人間は、この世界に生まれ落ちた瞬間から、一歩一歩、死の瞬間へ向かって歩み続けています。
その歩みは止めることができません。
逆戻りすることも不可能です。
どんな大富豪も、時間を他人から買うことはできないのです。
私たちは、自分の命がいつ終わるのかを知ることはできません。
今日、いまこの瞬間に心臓が止まれば、命はすぐに失われ、生きたことは、過去のこととなります。
時間とは命そのものです。
そんな限られた「時間=命」を、私たちは全力で生きているのでしょうか。
そして、私たちは時間を自らの意思で支配できているのでしょうか。
年が改まった1月だけは、気持ちを切り替え、新たな自分作り、自分探しにチャレンジする人は多いことでしょう。
それが、なぜ続かないか。
それは、同じ夢や目的を共有する仲間と共に汗をかく環境が無いからです。
そんな環境そこが、自分を高みに押し上げるエネルギー源なのです。
人は共に生きるということがDNAに刻まれた生き物です。
単に群れるという事ではありません。
目的を共にしながら汗をかく、そんな仲間と共生する中で、魂が磨かれる生き物なのです。
地球上の生物の中で、唯一人間だけが叡智を授かりました。
しかし、それは磨かねば光を放ちません。
共に汗をかく仲間を大切にしましょう。
そのような環境を魂の道場と捉え、磨き愛いましょう(^^)
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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