過去が現在に影響を与えるように、 未来も現在に影響を与える。
『成幸の法則2018』12.6
Vol.891
過去が現在に影響を与えるように、
未来も現在に影響を与える。
<ニーチェ>
過去が現在に影響を与えるということは、多くの人が体験上納得が行く事でしょう。
一方で、未来はどのように私たちの現在に影響を与えているのでしょうか。
意識は時空を超えます。
虫の知らせやシンクロニシティなど、私たちの意識は時間という概念を超え広がります。
そして繋がります。
ですから、意識の中でどのような未来を描くかが、とても大切なこととなる訳です。
まだ来ぬ未来に対して不安を持っていれば、その不安があたかも現実のようなリアリティを持ちイメージの中で形を成し始めます。
逆に、過去のアベレージに囚われることなく、大きく壮大な未来のビジョンを描けば、それが現実の空間に広がり始めていくのです。
成功者は異口同音に、手にしたい未来を描いてそこから逆算するように今を規定する、と言います。
その意味では、未来は如何様にも作れるということなのです。
この極意をしっかり身につければ鬼に金棒です。
不安視するという行動は影を潜め、積極的に大きな未来のビジョンを描くことに本気になることでしょう。
そしてそこまでたどり着く通過点の要所要所に、小さなゴールを設定し、それをしっかり通過していくことで、未来創造がより確実になることでしょう。
獲たい未来を真に手にするコツは、「大きく描いて細かく動く。」
「小さなゴール設定(目標設定)の精度を上げること。」です。
未来はその意味において、確実に現在に影響を与えていることになります。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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