寄り添ってくれる人がいなければ豊かにはなれない。
『成幸の法則2018』11.25
Vol.880
自分の背中は自分で押して生きてきた。でも、寄り添ってくれる人がいなければ豊かにはなれない。
<キャシー中島>
自分で自分のやる気スイッチを押せる人は「自燃性」の人と言います。
事業を行う上で本当に必要な人は
自燃性の人、つまり、自らのエネルギーで燃え上がることのできる人です。
そういう人は自分も燃え、回りの人たちにも自分のエネルギーを与えることができるからです。
日本人で一番多いと言われるのは、「他燃性」の人。
少なくともやる気のある人に囲まれている時は自分もやる気になるのです。
熱く燃えている人のそばにいる時だけは、自らも燃えるのです。
「不燃性」という人もいます。
この人は才能があってもニヒルで感受性に乏しく、感情がありません。
能力があっても何も成し遂げられない人が多く、燃えている人の中にいてもなかなか燃え上がることができない人です。
リーダーは自燃性の人でなければならないことは言うまでもありません。
熱意や情熱はリーダーに欠かせない資質の一つです。
リーダーの重要な役割は他燃性の仲間の心に火を灯すことです。
熱い情熱に満ち溢れた集団だけが大きなことを成すことができます。
理想は自燃性の仲間を一人でも多く増やすこと。
他燃性の人を自燃性に脱皮させていくことです。
もし自分が他燃性だと思うのなら、自燃性で燃えている人のそばで、その熱いエネルギーを浴びてしまいましょう。
そして、自ら燃えることの出来るリーダーへと変貌を図るのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
0コメント