弱い者ほど相手を赦すことができない。
『成幸の法則2018』12.13
Vol.898
弱い者ほど相手を赦すことができない。
赦すということは、強さの証だ。
<マハトマ・ガンディー>
人生の成幸のために、そして魂の成長のために、どうしても通らなくてはいけない道があります。
それは、「赦す」ということです。
例えば、自分に対して酷い仕打ちをしてきた人を、「赦す」ということ。
なかなかできることではありません。
この「赦す」という心の動きは、とても高度で高次なものですから。
しかし、魂の成長には、人生のどこかで、赦せない感情を消化して、乗り越えて、手放す必要があります。
それは、自分の器を大きくするために。
他人や物事に寛容な人は、ハッピーでいる時間を自分で増やしていける人なのです。
「赦す」ということは、他人や物事に対して寛大な心を持つという事であり、自分自身に対して我慢強くあることにも繋がります。
嫌なことがあった時、何も考えずに「アイツのせい」「コイツのせい」と人のせいにしていれば、それは自分の人生を生きていることにはなりません。
成幸とは、常に笑顔で生きられること。
健康も、経済も、家族や仲間との融和も、生き甲斐も、全て大切なことですが、それを最大化し最適化するためには自分自身の成長が不可欠です。
私たちはおそらく一生学び続け、磨き続けることになるのです。
そして、それを本心(魂)は望んでいるに違いありません。
たまにはサボりたい、遊び呆けていたい、など煩悩があるのもまた私たち人間の現実の姿です。
しかし、向上心をしっかり前面に出し、皆で幸せを分かち合える人生を追求したいものです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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