達成計画や期限なしの目標を設定することは、目標自体を設定しないにも等しい。
『成幸の法則2018』12.19
Vol.904
達成計画や期限なしの目標を設定することは、目標自体を設定しないにも等しい。
<オグ・マンディーノ>
大人になると、営業職にでもつかない限り、毎月の「目標」やそれを「達成」するか否かなどといった日々とは縁遠い生活でしょう。
一方小さくともお店を経営したり、夢を持って会社を立ち上げた人達は、自分の描く将来に向かって、目標を立てます。
そして、その期限を切り、達成に向けての計画を立て、実行し、実績を吟味し、さらなる高みを目指して行動の改善をする。
期限を迎えたら、目標を立て直し計画を組み直し、新たな行動を開始する。
この一連の流れを楽しみながら、そして自己研鑽に励みながら、さらに仲間と力を合わせながら、日々顔晴っているのです。
言い方を変えれば、この一連の流れをしっかり意識してこそ、夢を現実に引き寄せることが可能なのです。
そして、最も大切なことは、「何故この店を始めたのか。」ですとか、「何のためにこの会社を起こしたのか。」というビジョンや理念と呼ばれるものです。
これを私たちは、「Big Why?」と呼び、大切にしています。
Whyを遡ることによって、より本質的な課題が設定できます。
考えることが明らかになり、思考の裾野が広がります。
真の目的(潜在的欲求)まで掘り下げることは、大きな問いを打ち立てることに繋がり、より大きな成果を生み出す事が可能になるのです。
何かにチャレンジすることの大きな意味は、自己の潜在意識の中にしっかりと入り込み、本来の自分の欲求と向き合うことに他なりません。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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