誠実に謙虚に そして熱心にやることである。
『成幸の法則2019』1.7
Vol.923
誠実に謙虚に
そして熱心にやることである。
<松下幸之助>
誠実さは熱に変り、人を動かす力になります。
誠実さとは、やましいところがなく、正直で晴れ晴れとした心の中に宿るものです。
そして、誠実に生きることとは、他人に対して嘘をつかないと言うことはもちろん、自分に対しても正直である生き様のことです。
誠実にことに向かっていると、その姿勢は周りに必ず伝わります。
周りの人はその真摯で謙虚、そして熱心な姿勢に感じ入り心を動かされるのです。
正に感じて動く。感動です。
感動は、自分が心の底から誠実に動いていることにより生まれ、相手に伝わります。
自分が涙を流すほどの感動は、相手の涙も誘います。
自分が心底信じている姿勢が、相手の信念を育てます。
何事も中途半端にすることなく、誠実に最後まで、その成功を信じて進むのです。
結果は自ずとついてきます。
たとえ期待通りの結果を得ることができなくとも、腐ること無く新たなチャレンジに望む。
その姿勢こそが誠実な姿なのです。
先ずは自分自身に誠実に向き合うことが大切。
そして、どんな現実に対しても泰然自若としていること、更には決めたことには熱心に取り組み続けること、これらが成幸の法則の一つと言えるのではないでしょうか。
周りにそんな人がいたら是非お手本にして、自らも大きな器の人になりましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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