苦しいことを一緒にわけあった仲間が、本当の仲間だ。

『成幸の法則2019』1.8
Vol.924
楽しいことを一緒にやった仲間は、本当の仲間じゃない。苦しいことを一緒にわけあった仲間が、本当の仲間だ。
<義家弘介>
たった一度のこの人生で、大切な宝になる行動は、「仲間のために汗をかく。」これに尽きます。
それは、「利他」という言葉で表すことが出来る行動です。
同じ職場の仲間同士が、他人のために汗を流す。
同じ夢を持った仲間同士が、互いを支え合いながら汗をかく。
チームの仲間の仕事や活動が上手く進むように、みんなで手伝ってあげようと思う文化を育むこと。
大きな目的を持ったチームには、そういう文化が大切なのです。
そして、「ありがとう。おかげさまで。」という心の交流が生まれたときに、何かが大きく変わります。
共に汗をかく、みんなのために汗をかく、ということがどれだけ素晴らしいことか。
共に汗をかく、というプロセスはチーム内のより強固な人間関係を築くことにつながります。
一生懸命行動していても、自分の心が晴れ晴れとしなかったという人が多い現実の中で、人のために汗を流す喜びを知ると、もっと顔晴ろうという気持ちになる人が増えるのです。
そこには素敵な環境が生まれます。
それは、心と心の結束という、簡単に味わうことの出来ないかけがえのない環境です。
そこにいると、私たちは強さと前向きな心を維持することが出来るのです。
人は一人では脆く弱いもの。
しかし、互いのために汗を流すことを覚えると、丹田に力を込めて生き抜くことができるようになるのです。
人生はそんな仲間との出会いで輝きが増していくのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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