一番いけないのは、頑張らないでただ「欲しい欲しい」と言っていること。

『成幸の法則2018』12.25
Vol.910
一番いけないのは、頑張らないでただ「欲しい欲しい」と言っていること。それではなにも起きませんし、なにもできません。
<富野由悠季>
欲しい、欲しいと言っているだけでは、何も手に入りません。
そのままでは人をうらやむ、単なる欲しがり屋になってしまいます。
昔の人は顔の表情など、目に見えるところを面(おもて)とし、目に見えない心の中などは心(うら)と表現していました。
「羨む(うらやむ)」という言葉は、妬みやジェラシーが見え隠れしていますが、この言葉も心(うら)と関係があるのです。
うらやむとは、「羨む」と書きますが、元々は心(うら)病むから来た言葉。
人を羨むということは、心が病んでいる状態なのです。
欲しい、欲しいと言っている時は無い物ねだりの状態です。
そのままではいくら時間が経っても何の変化も起きません。
本当に手に入れたかったら、そのための行動をすること。
「欲しい」という行動のための動機がせっかくあるのですから、知恵を絞るのです。
地頭を使って工夫をするのです。
そしてその知恵と工夫を行動に注入です。
自分の人生だけでなく、日本の未来も、地球の未来も、私たちの欲する気持ちが創り出すのです。
思いが形になるには、その欲するエネルギーの熱量や圧力の高さがどうしても必要なのです。
「私たちには、無限の可能性がある。」それは、内に秘めたるそのエネルギーの事です。
身体中に活力を漲らせ、一日一日を思いを込めて生きていくこと。
欲する現実を引き寄せるためにはそんな行動が大切です。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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