落ち込んだとき、 必要なのは理性。 いらないのは感情。
『成幸の法則2019』3.6
Vol.981
落ち込んだとき、
必要なのは理性。
いらないのは感情。
原因をクールに分析して、
解決方法を見つける習慣を。
<美輪明宏>
自分の中には合理的に判断したいというドライな自分と、もう1人、情に流されてしまうようなウェットな自分が住んでいます。
感情的になる。という表現がありますがそれは、ウェットな自分が表に出ている時。
冷めている。ですとか、冷静だ。と評されるならば、ドライな自分が顔を出している証拠。
「Noと言えない日本人」と評されて久しいですが、これは、日本人はドライになり切れず、情に流されやすい、人のことを気にし過ぎる、故にハッキリしない、といったことを表現した文言です。
また、ドライとウェットの、こんな分類は如何でしょう。
感情の交流や義理人情の世界。心の深い交流や気遣い・思いやりのやりとりを求める人、これがウェットタイプ。
一方、目的志向で、お互いwinwinで繋がる関係。
全てで繋がるというよりテーマや目的ありき。
必要以上に気遣いなし。これがドライタイプ。
ドライとウェット、自分はどちらが強いかは、自分自身で分析出来ると思いますが、目的を達成するためにはドライな感覚養成も不可欠です。
特にマイナスな出来事が起きた時の自分自身の律し方に関しては、ウェット面が出やすいので気をつけましょう。
尾を引く、前に進めない、いつまでも気にかかる.....
こんな状況では明るい未来を掴むことは困難です。
スパッと割り切る、再浮上のための戦略を練る、手にしたい未来をハッキリ描き直す.....
このように常に未来志向で進みたいものです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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