人は自分では答えを出せない事に反対します。

『成幸の法則2019』3.5
Vol.980
人は自分では答えを出せない事に反対します。
私たちが常に心に命じなければならないのは、前例のない事に挑戦し、自分たちで答えを探してみようとする時に、答えを出せない人の話をいくら聞いて、勉強しても仕方がないという事です。
新しい事を始める時に重要なのは、
何が必要なのかを見極め、必ずしも
最初から完璧で絶対的なものを作る必要はないという事です。
<鈴木敏文>
答えを出せない人の話をいくら聞いて、勉強しても仕方がないということです.....
本当にその通りですね。
何かを始める時に、相談という体で、周りの知り合いに意見を求めてみたことはありますか?
どんな反応でしたか?
鈴木敏文さんのお話の通り、その相手は反対しませんでしたか?
体験が無い、若しくは浅いといった領域に関しては、殆どの人がドリームキラーになり、あなたの行動を阻害します。
それは一説によれば、本能的に、相手の成功を喜ばしく思わないという深層心理がそうさせるのだとか。
自分に経験がないことにチャレンジする時は、その道の先駆者、出来ればその道の成功者に話を聞き学びましょう。
やり抜くというモチベーションを高める為に、とても意味のあることです。
そして、鍛えるのは己のメンタリティ。
初めての挑戦なのに完璧を追求し過ぎて、「やはり私には無理だ。」などと、自己否定に回るのは少々短絡的です。
折れない心を育てる。
そして、少々の躓きは、さらに前に進むための糧だと考え、工夫をするための地頭を鍛えるのです。
大切なことは、今進んでいる道が本当に目指す地点に繋がっているのか?
目標からズレてしまっていないか?
今選択している方法が本当に意味のあるものか?
このような点をしっかり見定めアドバイスしてくれる人が傍にいるかいないかで、その挑戦の成否は大きく別れます。
その山を征服したければ、山登りのプロに師事することです。
そして、出来うるならばその山を幾度となく征服した事のあるプロに。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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