百のうち九十九は失敗する。

『成幸の法則2019』3.10
Vol.985
百のうち九十九は失敗する。
われわれは勝負師ではない。
負けても何が原因で負けたのかを
追求することに意義がある。
私はたえず喜びを求めながら生きている。
そのための苦労には、
精一杯に耐える努力を惜しまない。
<本田宗一郎>
反省も大切ですが、それより改善です。
行動すれば必ず何がしかの結果が出ます。
本意な結果でも、不本意な結果でも、その結果が出るに至った過程を省みること、それが反省です。
それを踏まえてさらに良い結果を求めて何を改善するべきかを検討すること、このプロセスが充実すると質的向上、進歩が期待できるのです。
その結果一歩ずつでも目指すゴールに歩みを進めることになります。
三歩進んで二歩下がる。この繰り返しだったとしても、改善がしっかりなされれば、着実に前進していきます。
そして、一歩ずつでも、着実に前進するためには意欲が必要です。
こうなりたい、あれがしたい、これが欲しいと言った強い欲求が大切です。
そのモチベーションをしっかり持ち続けるには、やり遂げた時の清々しさ、晴れ晴れとした気持ちを思い浮かべ、笑顔で努力をし続けること。
その明るく辛抱強い努力こそが、成功への道を歩み続ける燃料なのだと思います。
嫌なことをただ耐え忍ぶのは、
「我慢」です。
 
好きなことのために耐え忍ぶのが「辛抱」だと思います。
 
我慢の中には不満があります。
 
辛抱の中には希望があります。
 
我慢はいずれ爆発し、辛抱はいずれ実ります。
 
我慢はしなくていいのです。
 
夢に向かって歩み続け、その夢を手にするために、しっかりと辛抱をするのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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