すぐに結果が出ることなんて稀
『成幸の法則2019』3.11
Vol.986
すぐに結果が出ることなんて稀で、
僕らは、やるべきことをやり、いつかやってきてくれるであろう「その瞬間」を信じ、じっと耐えます。
その間、自分と同じような挑戦を選んだ者達が、一人、また一人と、耐えることを放棄して、新しい人生を選択します。
その都度、「自分は、このまま深追いしてもいいのだろうか? 本当に、『その瞬間』はやってくるのだろうか?」という不安は膨れ上がります。
しかし、必ずその時は来ます。
諦めることをせず、やり続けさえすれば。
<西野亮廣>
だから成功者は、ほんのひと握りなのです。
大した努力もしていないうちに他に目が移ったり、やらない理由を正当化して自分を誤魔化したり。
自分には合わないと否定に回ったり。
「その瞬間」を迎えるためには、やるべき事をしっかりとやって、その時が来ることを信じて辛抱強く待ち続けるしかありません。
国税庁の発表によれば、日本人の平均年収は、平成9年が465万円、平成27年420万円と減少しています。
そして、最も多い層(最頻値)が200万円~300万円と言うことと、年収1億以上の人の割合が増加していることを考え合わせると、貧富の差が確実に大きくなり続けていることが見て取れます。
ですから、詐欺まがいの情報が後を絶たないのでしょう。
生活する上で、また夢を実現する為にも経済を無視することはできません。
しかし、目の前のお金を追い求めれば必ず視野が狭くなり、本来の幸せから遠ざかるという悪循環が生まれるのです。
夢の実現のために経済としっかり向き合うということは、夢を実現するための努力と並行して、お金との接し方に関するリテラシー(基礎力)を高める必要があります。
夢は人生を支える力ですが、一方で儚いものでもあります。
それは、なかなか現実の生活の中で掴む事が出来ないからです。
ですから共に想いを合わせ、力を合わせ、心を合わせて挑む仲間が大切なのです。
共に学びましょう。
そして、共に挑み続けましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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