成果が出ないときこそ、不安がらずに、恐れずに、迷わずに一歩一歩進めるかどうか
『成幸の法則2019』3.24
Vol.999
成果が出ないときこそ、不安がらずに、恐れずに、迷わずに一歩一歩進めるかどうかが、成長の分岐点であると考えています。
<羽生善治>
少し躓いただけで挫ける人が成幸出来るとは思いません。
しかし、それでその人が人間として失格だという事ではありません。
何歳になっても私たちは未熟なものです。
大切なことはその未熟さを自覚しているかどうかです。
自分の小さな常識や、プライドと履き違えたエゴにとらわれ、大切なことを受け入れられない人がとても多いのが現実です。
成果が出ないのには何か原因があります。
そしてそれは多くの場合、自分の内側に潜んでいるものが原因なのです。
そんな時は確かに不安にもなるでしょう。
このまま進んでいいのかと大いに迷うことでしょう。
「戻った方がいいぞ、やめてしまった方が楽だぞ。」などという、悪魔の囁きを振り払って、少しずつでも前に進むことが大切です。
そして、原因を内側に求める。
全ては自分が源だからです。
そんな時にしっかりと前を進んでいる仲間や、先達の声に素直に耳を傾けてみる。
自分のどこを修正すればいいか。
シンプルに技術的な未熟さが停滞、遅滞の原因なのか。
尋ねてみるのです。
そして、修正をかけながら、一歩ずつ進み続けるのです。
人生の中で幾度となくトンネルに入り込むことでしょう。
もう二度と春が来ないのではと不安でいたたまれない時期もあるやもしれません。
しかし、大丈夫。
必ず大きく視界が開ける時が来ます。
素直になること。
辛くとも笑顔を絶やさないこと。
自分を成長させる学びの旅、これこそが人生だと、心から気づいた時眩しいくらいの光がさすことでしょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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