人の心をおもんばかること、人の痛みを想像すること、辛いことしんどいことから逃げ出さないこと、
『成幸の法則2019』3.23
Vol.998
人の心をおもんばかること、人の痛みを想像すること、辛いことしんどいことから逃げ出さないこと、当然だけどエネルギーのある元気な時にそれに立ち向かっていく、それは人として重要なことだと感じています。
<イチロー>
メジャーリーグの猛者たちからもリスペクトされているイチロー選手、日本の誇りです。
様々な大記録を打ち立てたことはもちろん大きな賞賛に値しますが、それ以上に野球道を極めるその姿勢、生き様に多くの人が尊敬の念を抱いているのです。
そのイチロー選手がついに「その日」を迎えました。
夜遅くの会見に多くの人が釘付けになったことでしょう。
TVも新聞もイチロー選手一色です。
彼の勇姿や語録は、勇気を与えてくれるものばかりでした。
まさに稀代の英雄が「その日」を迎えました。
イチロー選手を陰で支え続けた、弓子夫人。
イチロー選手は、ホームゲームの時には必ず彼女の握ったおにぎりを持って球場入りをしていたそうですが、その握ったおにぎりの数が2,800個になるとか。
「3,000個握りたかった。」とイチロー選手に伝えたそうですが、それだけ歴史を積み重ねてきたということですね。
そして、イチロー選手を献身的に支える弓子夫人の愛情を表す数でもあるわけです。
続けることの大切さ。
磨き続けることの意味。
貫くことの潔さ。
プロフェッショナルとしての矜恃。
イチロー選手から受けた刺激は宝物です。
彼に憧れてプロ野球選手になった人達が既に活躍しています。
彼と対戦した投手の息子が、先日彼と対戦し人々に感動を与えました。
記憶にも記録にも残る偉大なプロフェッショナルが、バットを置きました。
お疲れ様でしたm(_ _)m
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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