才能の差は小さいが努力の差は大きい。継続の差はもっと大きい。

『成幸の法則2019』4.4
Vol.1010
才能の差は小さいが努力の差は大きい。継続の差はもっと大きい。
<大野智>
凡人の私たちが何かを成し遂げるには、努力を継続することが最も重要です。
石の上にも三年です。
雨垂れ石を穿つと言います。
成果は保証されてはいませんが、努力無しには何事も成し得ません。
努力の継続無くして成幸が有り得ない事は明白なのです。
 
多くの人は、「1ヶ月で結果がでる」、「すぐに効果がわかる」といった宣伝文句に心奪われますが、1ヶ月で成果が出るような方法に物事の真理、真髄は隠されていません。
「努力を継続する」ということは、誰にとっても難しいことです。
「努力」は、その人の知恵と、体力、時間を全て必要とするものだからです。
その代償の大きさから、「努力などしたくない」という人も数多いことでしょう。
だからそこには価値がある。
努力をしなくても人生は楽しく過ごせるかもしれません。
しかし、「何かを成し遂げたい」と思った人は、人生の何処かの時点で、必ず努力をすることの大切さに気づくことでしょう。
そして、努力を継続するにはコツがあります。
それは、「努力の結果は、人に見てもらうこと。」です。
大抵の人は、人に見られることでモチベーションが継続できるからです。
さらに、努力の経過発表の場があることもとても重要。
そして、人に教えることが大切。
ノウハウを出し惜しみせず、自分の中でインプットした知識を体系化する。
その知識を、「教える」というアウトプットの中で自分にフィードバックさせるのです。
努力の継続のための「環境」の有無が成幸を左右するポイントです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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