つねに「おかげさま」の気持ちを持って、陰口や悪口は慎み相手の話をじっくり聞く姿勢を持つ。

『成幸の法則2019』4.11
Vol.1017
つねに「おかげさま」の気持ちを持って、陰口や悪口は慎み相手の話をじっくり聞く姿勢を持つ。
そうすることで、
好感度や信頼はずいぶん高まるし、
「伝える力」
にも一層磨きがかかります。
<池上彰>
相手の話をしっかり聞くことは、とても大切な姿勢です。
さらに「聞く余裕」を持つことはは、「自分の判断をいったん保留できること」にもつながる、匠の技です。
すぐに意見を言ってしまうときは、「自分の判断が正しい」という前提や決めつけを伴うこともとても多いのではないでしょうか。
「聞く余裕」というのは、「もしかしたら自分の判断は間違っているかもしれない」ということを考える余裕のことかもしれません。
こうした余裕を持つことは、仕事を進める上でも結局近道になるのです。
相手の話をじっくり聞くということはどういうことか。
自分がすることは基本的には「質問」です。
「どう思いましたか?」「具体的なエピソードはありますか?」という問いかけをメインに、相手の思いをじっくり聞かせて頂くのです。
自分から「こう思う」などということを話す時間はほとんど取らずに。
一方的に聞いてばかりで、こちらが話さないのはストレスがたまることのようにも思いますが、聞くことの達人になると、これがとても心地よいのです。
この、「聞くことの大切さ」を意識してコミュニケーションを取るようにすると、転じて自分自身が伝えたいことを、相手がしっかりと聞いてくれるようになります。(稀に、自分のことばかりを話し、こちらの話には耳を傾けない方も居るようですが💦💦💦)
伝える技術とは、聞く技術と表裏一体なのです。
是非お試しあれ。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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