「ありがとう」と言う方は何気なくても、言われる方はうれしい。 「ありがとう」これをもっと素直に言い合おう。

『成幸の法則2019』4.17
Vol.1023
「ありがとう」と言う方は何気なくても、言われる方はうれしい。
「ありがとう」これをもっと素直に言い合おう。
 <松下幸之助>
「ありがとう」は、言われた相手はもちろん、言った方もハッピーな気持ちになれる嬉しい言葉です。
今までたくさんの「ありがとう」を口にしたり、言われてきたことと思います。
「ありがとう」は、コミュニケーションを円滑にするためにも大切な言葉。
成幸者は「ありがとう」をよく使うのです。
何かを共に目指す仲間から「助かりました。いつもありがとう。」と言われたら、「もっと頑張ろう。」とモチベーションも上がりますよね。
脳科学でも「ありがとう」は効果的な言葉といわれています。
言葉を発すると、その情報は脳に届きます。
「ありがとう」が脳に届くと、別名愛情ホルモン、幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌されるのです。
このオキシトシンは、イライラや怒りを鎮めてストレスを和らげるホルモン。
「ありがとう」と言うと、相手だけでなく自分も嬉しくなれるのは科学的に解明されていることなのです。
もちろん「ありがとう」以外に、「すごい!」
「ステキ!」
「感動!」
といった言葉でもOK。
ポジティブな言葉を発しましょう、という背景にはこんな理由もあるのです。
そして、「ありがとう」は笑顔とセットが一番。
仏頂面で「ありがとう」と言っても効果は半減。
「ありがとう」と笑顔は、連鎖して広がっていきます。
「ありがとう」は、魔法の言葉。
魔法の言葉「ありがとう」で、周囲の人たちも自分自身もどんどん幸せになれるのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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