人生とは未知の自分に挑戦すること。
『成幸の法則2019』4.30
Vol.1036
人生とは未知の自分に挑戦すること。
<日野原重明>
平成最後の名言は、日野原先生です。
105歳まで現役を貫き、"死に向かう人生を、最期のときにどう結実させるか"を語っていた日野原先生。
"生きる"ということのプロフェッショナルの1人として記憶に残っています。
そして彼は"挑戦"の第一人者でもありました。
新しいことに挑戦し続けて、若さを保とう。これも日野原先生の言葉。
彼が創った「新老人の会」のモットーにも、「創(はじ)めること」とい文言があります。
幾つになっても挑戦することこそが、溌剌と若々しく生きるコツなのです。
そして、いずれは世のため人のために生きてこそ、命が喜ぶのだと思います。
どんなことでも挑戦すれば自分が何をしたがっているのかに気づく機会を得られます。
小さな勇気を絞り出して挑戦するたびに、その挑戦のさなかに自分の本心や「やりたい」と思っている自分自身の心の一端に触れることができるのです。
自立している人や自由な人、自信がある人はその背景に挑戦し続けているという実績を持っています。
実績があるから、自由であり、自立でき、自信になっているのです。
「挑戦なくして自分らしさはない」といっても過言ではないでしょう。
どんなことにも進んで挑戦する習慣は、まさに自分らしさに磨きをかけ、自身の使命、天命に気づくことの出来る人生を生み出すはずです。
今日は平成の大晦日です。
新たな時代に大きな飛躍を期して、今日は自分の命の使い方を改めて見直してみませんか(^^)
キーワードは"挑戦"です。
今月もありがとうございましたm(_ _)m
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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