優秀な企業や優秀なチームというのは共通言語で語る同じ力強い言葉を使っているんです。

『成幸の法則2019』5.3
Vol.1039
優秀な企業や優秀なチームというのは共通言語で語る同じ力強い言葉を使っているんです。
一方で弱いチーム、弱い企業は個人個人によって言葉の使い方も意味もバラバラなんです。
だから、教育でパフォーマンスを上げる大きく加速させる学習法のひとつとしてチーム内の単語、言葉を統一すること。
それに対して個々人の解釈を合わせる。
これは、大切で面白いです。
<原田隆史>
これは、とても大切なことです。
例えば、私たちのチームには、
すぐやる!
何でもやる!!
とことんやる!!!
出来るまでやる!!!!
誰にでもできることを、誰にも出来ないくらいやる!
信じるな、疑うな、確かめろ!
Big Why
My Story
得より徳
全ての行動に意図がある
一生懸命ではなく一瞬懸命
リン、シャン、ピン
集まったらスケジューリング
記憶より記録
お口YKK...etc...
チームのメンバーが同じ言語を使い、同じ概念を共有することで、結束力を高めるだけでなく、チームでの学ぶ力が増すのです。
そしてその効果は最大化されます。
人は自由に聞き、自由に解釈し、その理解を元に自由に振る舞います。
しかしチームでの意思疎通や共通目標へのアプローチには、「背骨」に当たる共通認識や共通行動が必要になります。
観阿弥、世阿弥は「守破離」という共通概念を弟子達に伝え続けました。
世界一のトヨタ自動車は社内に、
3現主義=「現場」「現物」「現実」という共通言語を徹底しています。
こうした共通言語を持つことによりコンセンサスを得て、互いの障壁を取り払い、よりスムーズに、スピーディーにコミュニケーションが図れる局面が多々あるのです。
それはいずれ意識せずとも効果的な対応となり、究極の姿が「阿吽の呼吸」や「暗黙の了解」につながります。
なんとなく言っていることはわかる.....その次元で前に進むことは時間とエネルギーのロス。
共通言語を持ち、学び愛、支え愛、助け愛、認め愛の文化をチームに育むことは、個人の目標突破の為にも大変重要なことなのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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