人にはどんなことでも乗り越える力がある。 それは、遺伝子に備わっている。

『成幸の法則2019』5.9
Vol.1045
人にはどんなことでも乗り越える力がある。
それは、遺伝子に備わっている。
<ドラマ リ・ジェネシス>
筑波大学名誉教授の村上和雄先生曰く、人には本来、困難にぶつかったときに、それを乗り越える力が備わっているといいます。
その「力」は、人間の遺伝子に組み込まれていて、人類誕生のときから脈々と受け継がれてきました。
しかし、その「力」は、意識的に引き出そうと努力しない限り、ひとりでに発現することはありません。
その「力」をつかさどる遺伝子が眠っている状態では、「力」は発現しないからです。
結局、遺伝子を発動させ、「力」を得ることができるかどうかは、すべて本人次第なのです。
遺伝子の良し悪しのせいではないのです。
何かに挑戦してうまく行かないからといって、「自分には力が無い」とあきらめてはいけません。
まだ遺伝子がぐっすり熟睡していて、目を覚ましていないだけのことです。
遺伝子を目覚めさせる努力が、まだ足りないだけなのです。
困難を乗り越える遺伝子は、誰もが持っています。
このことを決して忘れないことです。
遺伝子栄養学の分野では既に、遺伝子を目覚めさせるスイッチが発見されています。
そして、そのスイッチにしっかりとシグナルを送る仕組みも考案されている現代です。
遺伝子の横面をはたいて、目覚めさせるぐらいの気持ちで困難と向き合い、乗り越えましょう。
困難は成幸のための滋養です。
乗り越えるほどに人間味も豊かになり、味わい深い人柄が滲み出るようになります。
困難はその先にある幸せのサインなのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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