そして決して感情を害さない器用さを持て。
『成幸の法則2019』5.24
Vol.1060
決して頑固にならない心を持ち、
決して飽きない気質を持ち、
そして決して感情を害さない器用さを持て。
<チャールズ・ディケンズ>
問題が起こるのは新しい自分への成長が促されるとき。
しかし、私たちの中には古い自分に執着している部分があって、それが頑固さです。
その頑固さは私たちに様々な甘い誘惑やら叱咤を送って来て、頑なに変化を拒みます。
しかし、なぜそんな部分が必要かと言うと過去の痛みから自分を守るためです。
そして、この痛みを手放せると、頑固さは和らぎ、柔軟性や自由を得ることができるのです。
そんなしなやかな姿勢で物事と向き合い、やり続けること。
私たちの脳はマンネリを嫌います。
飽きるということは、脳のサイン。
やり遂げたければ、夢を手にしたければ、そのサインを見逃さず、やり続ける強い意志を育てる覚悟を持ちましょう。
さらに自分の感情をコントロールする術を掴むこと。
感情が豊かなことは決して悪いことではありませんが、怒りや嫉妬、悲しみや不安といった感情とは上手に付き合うことが大切です。
それらを押し殺すのではなく、それらと上手に付き合う。この感覚が必要なのです。
誰もが楽しく幸せに生きたいはず。
その楽しさとは如何に?
その幸せとは如何に?
こう思います。
「得られるものが増えると、幸せになるのではなく、与えられるものが増えると、幸せになる。」のだと。
多くのことを与えられる人生を共に創っていきましょう。
それが、成幸への道です。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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