やって後悔するか、やらずに後悔するかは自分で決めなさい。
『成幸の法則2019』6.13
Vol.1080
やって後悔するか、やらずに後悔するかは自分で決めなさい。
<栗原恵 母>
日本のバレーボール界を牽引してきた、栗原恵選手が引退されました。
その会見の席で、幼い頃母親に言われたという言葉が今日の名言です。
彼女がこのままバレーボールを続けるか否かを迷った時に、言われた言葉。
当然彼女は、どうせ後悔するならやって後悔する方がいいと、バレーに没頭していく道を選択することになります。
人は、長期的に見たときに、したことよりも、しなかったことに対してより大きな後悔を感じています。
何らかの行動をとって失敗すると、一時的には大きな後悔を感じますが、すぐに立ち直って「人生の学び」として消化することができるものです。
間違いをおかさない完璧な人などいませんから。
しかし、最初から何もしていないことについては、軌道修正もできません。
そうなのです。いつまでも心につきまとい悩ませるのは、行動をとらなかったこと、挑戦しなかったことなのです。
多くの人が目標に向かって一歩踏み出すことをせず、インスピレーションが訪れるのをひたすら待っているのだと言います。
待つ必要などありません。
インスピレーションがやって来ないというのはただの言い訳です。
いつまでも心につきまとう後悔をしたくないなら、解決策は明らか!
そう、可能なかぎり行動してください。
だけど、やったことがないから不安なので.....
だからやるのです。
やりもしないことを不安がっていると、それこそチャンスが逃げていきます。
明るい未来は、行動する者のみが手にすることが出来る、まだ見ぬ素敵な世界です。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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