どんなトラブルが起きても微動だにしない。そんなレベルに達するまで人生の修行は続きます。弱音を吐かず覚悟を決めて。
『成幸の法則2019』6.24
Vol.1091
どんなトラブルが起きても微動だにしない。そんなレベルに達するまで人生の修行は続きます。弱音を吐かず覚悟を決めて。
<美輪明宏>
弱音を吐かない。
ん〜っ、でも吐きたい時もありますよね。
愚痴をこぼさない。
これも、吐き出したい時があるものです。
文句や悪口を言わない。
神様じゃないから言いたい時もあります.....
でも、でも、、
そんな状態では、なかなか成幸には届かないのもまた事実でしょう。
口にプラスとマイナスで「吐く」。
そのマイナスを取ると「叶う」という漢字になります。
弱音を吐かなければ夢が叶うのです。
自分の感情をコントロールすることは豊かな人生を送る上でとても大切なことです。
特に負の感情が湧いてきた時は、その感情の根本を探ることは大切な取り組み。
不満や怒りはその殆どが、自分の思う通りになっていないことが原因です。
少し不快なことがあるとカッとして感情をコントロールできずに、あおり運転に陥ったり、我が子を虐待したりする人が目立ちます。
大人でありながら、自分の気持ちを制御できないのです。
怒りの制御には、いろいろな手法があるようですが、有名なのは「6秒の我慢」です。
大脳生理学の研究から、「怒り反応」は大脳辺縁系にある偏桃体が関係し、アドレナリンを分泌させて戦闘態勢を促すなど、動物の生存本能的機能ということが判明しています。
深呼吸をして6秒我慢する。
前頭葉が機能するまでの6秒ぐらい我慢をすると怒り反応は収まり、冷静に対処することができるという理論です。
マイナスの感情をコントロール出来てこそ、成幸者の器です。
自分の器を大きく育てましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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