どうせ死ぬんだから、せめて生きている間は楽をしよう、という考えは僕の場合逆
『成幸の法則2019』6.30
Vol.1097
どうせ死ぬんだから、せめて生きている間は楽をしよう、という考えは僕の場合逆でさ、どうせ死ぬとき楽になるんだから生きている間はとことん辛く生きよう、というのが僕の考え。
<北野武>
辛く生きるというのは、手を抜かずに生きるということでしょう。
せっかくこの世に生を受けた訳ですから、とことん生きたいものです。
懸命に生きる。
本気で生きる。
貫く。
諦めない。
そして、可能な限り世のためになる生き方を選択すること。
次の世代にツケを残さない生き方を人生の軸に据えること。
大切だと思います。
自分のことをしっかり自分で出来るようにする。当たり前に聞こえるこのことが、実はなかなか出来ていないのが大人の現実です。
例えば健康に関しても、なかなか自分でコントロールできない人ばかり。
「健康とは生命としての心と体が歓ぶ状態」と定義されています。
この、心と体が歓ぶ状態を自分で責任もって作ることが出来ているかチェックしてみてください。
人間には様々な願いがあります。
①美しく生きたい
②自由に生きたい
③愛したい
④愛されたい
⑤楽に死にたい
などという願望です。
生命としての「心と体が歓ぶ生き方をすることで健康になる」
ということを意識すれば、自ずと日常の生活スタイルを変える事ができます。
自分の健康と病気についてもお医者さんに支配されることなく、自立して自由に生きる事ができるのです。
病気に限らず何事も自分の問題は自分で解決するのが自然であり、自分の歩む道は自分で決めて歩んでゆくのが、正に「自分の生命が歓ぶ生き方」です。
今年も半年が過ぎようとしています。
あっという間のこの人生を自分の意思で生き抜く、改めて意識し直してみましょう。
今月もありがとうございました。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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