大きな悲しみには勇気を持って立ち向かい、小さな悲しみには忍耐を持って立ち向かえ。
『成幸の法則2019』7.12
Vol.1109
大きな悲しみには勇気を持って立ち向かい、小さな悲しみには忍耐を持って立ち向かえ。一日の仕事を終えたら安らかに眠れ。あとは神が守ってくださる。
<ヴィクトル・ユーゴー>
今、人生を左右するような大きな悲しみと向き合っていますか?
それは命に関わることですか?
そうだとしたら、尚更正面から立ち向かってください。
決して諦めないでください。
決して負けないでください。
立ち向かう勇気を奮い立たせてください。
生命を燃やしてください。
命に関わるような辛さは本人にしかわからないものです。
周りは無事にその窮地から脱する事を念ずるしかありません。
もしそれ以外のこと、例えば職場の人間関係などで辛いことがあるというのでしたら、「Happy脳」に切り替える訓練をしましょう。
私たちをイライラさせたり、辛いと感じさせるのは、「脳内物質」のせいなのです。
辛さを感じさせる脳内物質は、「ノルアドレナリン」などのストレスホルモン。
こちら、実は太古の昔から機能していて、猛獣などに出会った際に瞬時に逃げる判断をしたり、戦うために「ふだん以上の力」を出させるというもので、決して悪い物質ではありませんでした。
しかし、現代は猛獣から逃げる必要が無い分、嫌な事があってもそこからそう簡単に逃げ出すことが出来ません。
小さなストレスを感じ続けることでストレスホルモンが毎日出っぱなしになり、細胞はサビつきます。
やがて「うつ病」まで引き起こしてしまうことにもなりかねません。
ストレスにさらされている現代人だからこそ、脳を「辛い」から「楽しい」に導く物質を積極的に分泌させる必要があります。
「脳内幸福物質」と呼ばれる「ドーパミン」「セロトニン」「エンドルフィン」がそれです。
ちょっと思考回路や生活習慣を変えるだけで、誰でも「辛い」が「楽しい」に変わるのです。
切り替わった状態の脳を「Happy脳」と呼びます。
成幸のために、是非「Happy脳」を手に入れましょう。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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