ずっと恵まれてみえる人は、みな必ず努力していることだ。 例外なくね。
『成幸の法則2019』7.25
Vol.1122
いろいんな人たちを遊びの場で見てきた。
思うのは、人生は不公平だってこと。
若いときからずっと恵まれている人もいる。
急上昇して急降下する人もいる。
人生の後半にピークを迎える人もいる。
ずっと恵まれない人もいる。
人生というゲームの勝ち負けに一定の法則がないことは、これを見てもあきらかだろう。
ただし、ひとつ言えることがある。
ずっと恵まれてみえる人は、みな必ず努力していることだ。
例外なくね。
<志村けん>
努力の結果は"経験値"などの数値によって可視化することが出来ません。
しかし、正しい努力をしていれば必ず蓄積されているのは事実。
ただ、明確な成果として現れないと多くの人は不安に思うことでしょう。
『このまま努力し続けていいものなのだろうか』と。
そして、努力をストップしてしまうのです。
ストップした瞬間、挫折という結果が大きくクローズアップされます。
効果が出るまで信じて継続すること。
これが努力する上で必要となる心構えであり、継続なくして成幸なしという事実でもあります。
「努力が効果をあらわすまでには時間がかかる。多くの人はそれまでに飽き、迷い、挫折する。」
こちらは、ヘンリー・フォードの言葉です。
「飽きる」ということは脳の機能的な問題で、仕方がないことだといわれています。
もともと脳は、新しい環境や刺激に対して大きく反応して活性化するのですが、繰り返される刺激に対しては次第に活性化しなくなっていくのです。
この「飽き」を克服することが成幸の鍵の一つです。
では、どうすれば飽きても続けられるのでしょうか?
それは、やり方を少し変えてみるということ。
同じ目標に向かっているけれども、やっていることが少し異なるようにすれば、使う脳の領域を変えることができます。
また、脳に新しさを感じさせることもできます。
そのため、飽きても継続することができるのです。
それが一人でバッチリ出来るのなら問題ありません。
大抵の場合それが出来ないから挫折するということになります。
では、助け愛、励まし愛、支え愛の環境があったらどうでしょう。
認め愛、讃え愛の仲間がいたらどうでしょう。
成幸のためは実はそんな環境こそが必要なのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お
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