最終的には、あなた自身を愛せないことにはあなたは幸せにはなれないのよ。

『成幸の法則2019』8.11
Vol.1139
最終的には、あなた自身を愛せないことにはあなたは幸せにはなれないのよ。
<レディーガガ>
私たちは「見守られ、愛される者」としてここに存在している、ということを前提にして考えてみてください。
広く大きな空全体から、私たちに惜しみない愛がそそがれている光景を、思い浮かべてみてください。
「自分を愛する」ということは、私たちが、自分自身で受けとれる「愛」を、あたりまえに「受けとる」ということです。
そのために必要なことの一つ。
セルフエスティーム(自己肯定感/自尊感情)。
ネガティブな考えを続けることや、望みの方向に向かおうとせずに我慢することは、最も愛するべき自分を「いじめよう」とする、不可解な行為なのです。
そして、その行為は自尊感情を著しく下げてしまいます。
自分自身を価値ある者だと感じる感覚を身につけることが幸せにつながります。
自分自身を好きだと感じ、自分を大切に思える気持ちが大切。
自信と言っても良いでしょう。
誰でも長所もあれば短所もあります。
それら全てを含んで、自分がかけがえのない存在だと感じることが、自尊感情です。
高い自尊感情を持つ人は、何事に対しても積極的に取り組み、豊かな体験を積み重ねていく中で、さらに自信がつき、ありのままの自分を受け入れ、他者をも受け入れていくことができるようになります。
自尊感情が高い人は、結果的に学校の成績や仕事の業績がアップし、自分を大切にすると同時に、人への思いやりを持つことができるようになるのです。
自尊感情を高めるには、環境が必要です。
それは、 周囲から愛され包まれている感覚が持てる環境。
友人達と話が通じるという社交性感覚を感じることが出来る環境。
自分は頑張ることができる人間だという達成感情が味わえる環境。
そして、それらを通じて自分のことが好きだという自己受容感覚が養われます。
今、自分の周りにそんな環境があるならば、大いに感謝すべきことなのです。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お

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